『After ths Rain』 指の間からこぼれてく日々 焦っているのに見付からない何か 探してる 回りに流されたくはないけど 一人でいるには胸が寂しくて ボクは群れる 迫る未来から逃げ隠れ 時計の秒読みが響いてる 雨が降る この街の厚い雲突き破り かじかんだ指先が 温もりを求めてる 目的が何かもわかってないのに ただ せかす声に追い付かれないように 出口捜してる デジタルでいくら繋がってても 胸を貫くすき間風吹いて 肺も凍る 揺らぐ地盤 懐かしい音 キミの声ぼやけて聞こえない 空映す水溜まり 何事もないかのよう 襲いくる倦怠感 抗鬱剤ボクにくれ 何もかも全部を洗い流してよ 雨 ボクの嘘で塗り固めた盾を 酸で溶かせ 流れる大気が雲押し流す 冗談みたく世界が輝く 夕焼け空グラデーション 放物線 急旋回 紫になびく雲 滲み出る細い月 やまない雨はないと言い切る キミの言葉が 胸に蘇る [あとがき] 初め、LaLaVoice入れるのは自重しようと考えていたのですが、どうにもKAITOの声が弱々しかったので。 実は怒られるかとちょっとビクビクしてましたw KAITOは2人前。LaLaは1です。